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2006年8月29日 (火)

青春よ再び(?) 光るギター EZ-AGを手にして

Ez_ag_1_1 裾の拡がったGパンに、幅広のベルトを締め、フォークギターに熱中していた青年も、今は昔。 頭髪の薄さを気にする年代になってしまいました。

中学一年の時、フォークギターを買って貰ってからというもの、勉強もそっちのけで毎日毎晩ギターを弾いたものです。 当時は、井上陽水、かぐや姫、NSPあたりを好んで弾いていました。 月刊『平凡』とか『明星』には、歌本が織り込まれており、その中に歌詞と共にギターのコードも載っていたので毎月楽しみに買っていました。 

学校祭(高校、大学)といえば、ギター片手に出て自己陶酔しながら歌を歌っていたのでありました。(嗚呼、懐かしい....)

しかし、その後、就職、海外勤務、結婚、子育てと生活がめまぐるしく変化するに伴い、いつのまにかギターとは縁遠くなっていました。 気付いてみると20年以上まともにギターは弾いていない状態に。 勿論その間、なにかの折にギターを手にすることはありました、コードを押さえるとすぐに指が痛くなり、苦痛になったので益々、縁遠くなっていたのであります。

そうした中、出会ったのがヤマハの光るギター EZ-AG。 これ、『エレクトーンのギター版』とでも言いましょうか、擬似的な電子音でギターの音色をだしてくれるものです。

その主な特徴を挙げると下記。

1.左手の部分(つまりフレームを押さえる部分)に弦がない。弦があるのは、ギター本体の中心部だけ。ここを弾くと、ギターの音がする。

2.フォークギターの他、その他の楽器(クラッシックギター、ピアノ、三味線など)計20種類の音をだせる。 

3.コード進行を、光で教えてくれる。つまりガイダンス機能があるので、コード(指の押さえ方)を知らなくても、光っているところを押さえて、弦を弾くと正しい音が出る。 知らない間にギターが上達(?) 

Ez_ag_2  4.ギター初心者には好都合。何が好都合かというと、弦の代わりに、スイッチを押さえればいいので、力が余りいらない。初心者の最難関である『F』もビビリ音なく綺麗に出せる。 また、(小生のように)指の痛い人にはこれまた大助かり。

5.予め、名曲が25曲プリセットされているので、自動演奏も楽しめる。また、追加でMIDIを介しインターネットから様々な曲をダウンロードして、ギターに覚え込ませられる。 自動演奏をBGMとしても使えるので、従来のギターにはない新しい価値を提供してくれている。

6.小さい。電子楽器なので、本物のようにな共鳴箱のサイズは要らない。 従って、持ち運びも楽だし、置いておいても場所を余り取らない。軽い。

7.安い。実売価格25K円は手頃。 あと、意外に助かっているのは調弦の手間が要らないこと。 音叉をくわえての調整から解放されるのは嬉しい。

欠点は、チョーキング、ハマリング・オン、オフなどの音が出しにくい(出せない)。 また、本物よりも弦がゆるいのでアルペジオが弾きにくい。本物を長く使ってきた人間にはちょっと違和感がある。 要するに、音にうるさい人、演奏法に拘る人には向かない製品。  

とはいえ、これらは製品のコンセプトを理解すれば、大きな問題ではなく、寧ろ『個性』として受け入れられる範疇だと思っています。 まあ、手軽にギターを楽しむというユーザーにはピッタリです。

昔、ギターをやっていた諸兄、青春時代を思い出す良いおもちゃになりますよ。 お一つ如何ですか??

以上、物欲大魔王無線以外ニ投資スル乃巻ヲワリ

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