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2006年11月に作成された記事

2006年11月30日 (木)

騒音との格闘(その5) :週末決戦を控えて

Kyuuon_1 自ら定めた基準、『S/N比40dB』を達成すべく依然、格闘中であります。

先週末、交信いただいたOM諸氏からは、『36dB程度はとれている感じ』とのレポートを戴いていますが、ここからの『あと4dB』が大変なんです。

こうなると、リニアアンプだけの対策では限界が見えてきたので、後は、PC、リグからの騒音対策を再度見直す必要があると思い、先ずは材料の確保をしました。
今回仕入れたのは、XETROと、ダイポルギーの2種類。 両者を巧く組み合わせて『40dB』確保に再チャレンジです。

また週末が忙しくなりそう....

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2006年11月26日 (日)

騒音との格闘(その4) :最終決戦?

いよいよ対策の本丸、吸入口から漏れ出てくる騒音の対策です。 以前の記事で書いたとおり、リニア内部で有効な対策を施せないことから、外部で行うことにしました。

基本的には、吸入口から出てくる音を、『吸音ボックス』にてグルグル回し、音のエネルギーを減衰させようとするものです。 勿論、通路抵抗が増えないように工夫する必要があります。  ポンチ絵を何枚か描き、頭の中でシミュレーションすること小一時間。 吸入効率を追求すると、騒音のエネルギーを吸収できなくなるので、その両者をどのようにバランスさせるかがポイントでした。 最終的には車のインテークマニホールド(サージタンク)をイメージしてボックスを作ることにしました。 下図はその概略図です。

Silent_box_1 

要するに
エンジン = リニア
インテークマニホールド = 吸音ボックス
に見立てたわけです。 

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2006年11月25日 (土)

騒音との格闘(その3)

Souon_3 現在、騒音対策をしているのはTL-933です。国産半導体リニアの中では比較的騒音が大きい部類の機種だと思います。勿論、騒音と感じるかどうかは主観の要素が大きい訳ですが、何れにしても更なる騒音の低減を図って、試行錯誤しています。

さて、今回は、リニア本体に対する対策。 カバーを開け、吸音材を入れる場所を探してみました。 しかし、予想以上に部品の実装度が高く、残念ながら吸音材を入れるスペースが風の通路上に見つかりません。無理すれば、10cm角程度の吸音材を装着できるスペースはありましたが、運用中に吸音材が剥がれて、部品に接触するリスクなども考えられるため装着を諦めました。 

ところで、今回、カバーを開け内部を見て分かったんですが、リニア前面から取り入れられた空気は途中、リニア内部を蛇行しながら通過してゆく構造になっているんですね。 要するに、筐体の前から後ろにストレートに風が通過している訳ではないと言うことです。基板上の各種部品から発生した熱を運び出すには、そういう構造にする必要があるのでしょうが、一方では、それが通路抵抗を増すことになるので、『騒音』の原因になっているのではないかと思われます。

性能保証上、この流路は変えられないので、他に何か改善ポイントはないかと考えたところ....ありました、PAユニットを覆うアルミカバー(1枚目の写真で"WARNING"のシールが貼られている部分)と、リニアケース間の『鳴き対策』です。

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2006年11月23日 (木)

騒音との格闘(その2)

Noise_taisaku_1  ....勝手にシリーズ化してしまいました。 これ、”その10”くらい行くかな?

前回の記事で、リニアの排気側に吸音ダクトを取り付けた、と書きましたが、実際に装着している状態を写真に撮りました。
1枚目が装着前。 2枚目が装着時の写真です。

ダクトに段ボールを利用しているので、そのままだと見掛けがPoorなので今日、黒ペンキで表面を塗装しました。
リニア本体と同じ色なので、取りあえずこれで、統一感が持てます。(自己満足)

さて、今日はリニアの前後をいつもとは逆にして、吸入口を机の向こう側、排気口をこちら側に向け運用してみました。 リニア正面にある吸入口からの騒音を避けるための実験です。

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2006年11月22日 (水)

『シンジラレナイ!!』

Takuhai_1先日、マイクを購入したときのはなし。
11/15(水)、オーディオショップから荷物を発送したとの連絡が入る。
東京からだと、翌日の到着となるので、胸躍らせ荷物の到着を待つ。
翌11/16(木)、仕事を終え帰宅して、荷物の到着を確かめるもまだ到着していない。
『残念。 何かの事情で今日は駄目だったんだ』と思い、その日は諦める。
 
さらにその翌日11/17(金)、帰宅後に妻に尋ねるも荷物は依然として到着していないという。
『えー!もう2日も経っているのに届いていない??』
 
日が変わり翌11/18(土)、流石に不安になりオーディオショップに荷物不着の旨説明し、荷物のトレースを依頼する。電話で待つこと数分。
ショップ『えーっと、マイクは”配達済み”になっています』
BBP『え?! 配達済みといわれたって未だ手元に届いていないですよ!』
ショップ『そうですかあ。 でもインターネットで検索したところでは配達済みと.....』
BBP『じゃあ、こちらでも調べますんで、伝票番号と配達をしたという宅配業者の電話番号を教えてください』
ショップ『はい。 ○○△△××です』
BBP『わかりました。ではこちらから問い合わせしてみます。でも、そちらルートでも調べて見てください』
 
と言って電話を切る。 その後すぐ、電話で聞いた地元の宅配業者に電話を掛け、伝票番号を告げ荷物のトレースを依頼する。 そして待つこと数十秒。

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2006年11月20日 (月)

騒音との格闘

Zetoro_1 狭い部屋での運用を余儀なくされている小生にとって、室内の騒音を如何に低く抑えるかが重要な関心事になっています。 言うまでも無くCW運用では全く問題になりませんが、 SSB運用時は、その騒音がマイク越しに入り込み、そのまま電波となって出て行ってしまうので、その対策にはいつも頭を悩ませています。 個人的な指標として、音声のピークと、Back ground noiseとの間には40dB以上のエネルギー差を保つようにしています。 

ただ、この数値は通常、6畳間にPCを置いた状態ではなかなか達成し難い数値であり、小生の場合、
(1) PCをマイクから1m以上遠ざけ、その大半を木の箱で囲い、騒音が直接マイクに入らないようにし、更には、
(2) Expanderを掛けてS/N比を稼ぐ
ことで何とか達成出来ています。 40dBくらいS/Nがとれていると『声しか相手に届かない』という状態に近くなるので理想的です。

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2006年11月17日 (金)

改訂新版 『定本 トロイダル・コア活用百科』近日発売!!

Troidal_core_1 山村OM著による題記改訂版が、11/25に発売になります。 初版が発行されてから既に23年。 根強い要望に応えるかたちで過去、『増補版』も出版されましたが、近年では入手しづらい書籍になっていました。

小生、『増補版』には大変お世話になりました。 QROを目指してインターフェアー対策をしていた数年前は、通勤途中にこの本をむさぼるように読んだものです。 まあ、ある意味ではインターフェアー対策に関するバイブル的な書籍と言っても良いのではないでしょうか。(勿論、内容はもっと幅広いエリアも包含していますが)  

そのバイブルが、『改訂新版』として、発行されることになったので大いに喜んでいます。 尚、改訂にあたっては、文章や数値を見直しただけでなく,新しいテーマの追加などを行って、より充実した内容になっているようです。 興味のある方は、次のURLを参照下さい。 ここ

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2006年11月16日 (木)

今年もお決まりの....

Beaujolaiy2006 別にこのワインのファンではないんですが、ほぼ毎年のように買っています。(家内のご機嫌取りという説も....)
ボジョレーヌーボが解禁になり、今日から発売となりました。

会社帰りに近くの酒屋に行ってビックリ! 何と9種類もの『ボジョレーヌーボ』が並んでいました。
され、フレッシュさが特徴だとか、品質重視の方むけとか、金賞受賞のブユワリーだの。
何だかオーディオ批評と同じでサッパリ分からなかったので、取りあえず真ん中くらいの価格のモノを買ってきました。
(2,280円だったかな。 フランスからの船便が届くと、もう少し安くなるんでしょうけど)

今日は、このワインのお陰で、おかずが少し増えることを期待しているんですが、果たして....??

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2006年11月14日 (火)

遂にPLC関連製品が登場

Plc_ofdm Hdplc 昨晩のTV、今朝の新聞各紙などで大々的に報道されているので、ご存知の方も多いと思いますが、遂にPLC関連製品が売り出されることになりましたね。HD-PLC

 売り出すのは、松下電器産業。発売時期は12月のようです。 TVでは、主に一般消費者向けに200Mbps近く出るとか、接続が簡単だとかいう点を中心に報じられていました。 やはりPLCは、電器業界からの強力な圧力が背景にあり、認可されたことを改めて認識しました。

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2006年11月11日 (土)

FT DX 9000用マイク入力切り替え器の製作

Xlr_sw 『マイク切り替え器』兼、『マイク入力切り替え器』を製作しました。

前者の『マイク切り替え器』は、リグに接続されるマイクを切り替えるものなので別に珍しくも何ともありませんが、後者の『マイク入力切り替え器』が今回製作のユニークな点です。
FT DX 9000には、フロント(キャノン)と、リア(8pin)にマイク入力端子があるので、それらへの信号供給を外部SWにより個別に選択してやる、というものです。
フロントと、リア双方へ同時に信号供給すると、マイク入力回路の総合インピーダンスが低下し、音質の劣化が危惧されるので、それを防ぐ目的もあり個別選択方式としました。

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2006年11月 8日 (水)

Returned back from DL

無事戻りました。 今日は、風呂に入り、ビールを飲んで寝ます。ふう~っ。

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2006年11月 6日 (月)

Software defined Radio in Germany

G313client 当地の無線雑誌『Funk Amateur』を読んでいたら、Software defined Radioの広告を見つけました。
共にドイツの会社が販売しています。

1. WiNRADiO G313

 トップページはドイツ語ですが、受信機や、ソフトウエアなど、個別のアイテムをクリックすると英語の説明文が読めます。

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2006年11月 5日 (日)

物欲大魔王 in ドイツ

かの、ガーシュウィンの作品に An American in Paris (パリのアメリカ人)という作品がありますが、それとは全く関係ありません。 ...当たり前か。
今回は久しぶりに長いDL滞在となっているので、週末にはゆっくりとショッピングができています。 (通常は、日曜日の夜に到着し、土曜日の朝には帰国というパターンですからろくに買い物も出来ません)

Radio_weather_station

さて、今月の大魔王の餌食は、『Radio Controlled Weather Station』なるものです。 簡単にいうと、次の機能が一台に収まった装置です。
1.電波時計
2.天気予報(短期予報)
3.月の満ち欠け表示
4.気温(室内、屋外)
5.湿度
6.気圧

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2006年11月 4日 (土)

SSBの音創り雑感(その3) :マイクに憧れて

~マイク、所有する喜び~
Mics_6各所で行われているマイク談義。 小生も何度となく取り上げてきた話題ですが、やはりこの話はエンドレスで続くと思っています。
云うまでもなくマイクは、音の入り口。 真面目に音創りをするのであれば、ここへの投資はケチれません。 とはいえ限度がありますから 無線機に掛けた費用のせめて1/10くらいは投資して、理想の音創りを目指したいものです。 あ、『1/10』と書いたのはあくまでも小生の感覚的な数字です。OM諸氏の中には無線機と同じくらいの額を投資している人もいるようですし、 まあ、個人の価値観次第といったところでしょうか。

さて、恋多き小生、今まで相当数のマイクに恋し、それを試してきました。 ただ、何本もあっても同時には使えませんし、スペースの制約もあるので、結果的に自分が気に入ったマイクのみを手元に残しています。 言わば、『勝ち残り』のマイクだけがあります。 面白いのは、ダイナ ミック、コンデンサ、リボンという、それぞれタイプの異なるマイクが勝ち残っていると云うことです。 例えば、コンデンサマイクだけが残った、ということにはなっていないんですね。 その理由は、それぞれのマイクによる鳴り方や、個性を楽しんでいるからです。 簡単な話、コンデンサばかりだと飽きますし、ダイナミックマイクもしかりです。 というわけで、今では月ごとに違うタイプのマイクを引っ張 り出して使っています。 
『見掛けに惚れ、声に惚れ』 ...まるで女性に対する言葉のようですが、これ、マイクにも当てはまるかと。 所有する喜び、使う喜び、これらを最大化する為に日々、色々な検討をしているようなものです。 

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2006年11月 3日 (金)

ユーロで得したのは誰?

20040727042030_2 統一通貨ユーロがスタートして以来、解せないことがあります。
それはユーロと、旧ドイツマルクとのレートです。ユーロがスタートする前の公式レートは、約1:2。つまり、1ユーロが2マルクと同じ価値ということになっていました。 簡単にいうと、2マルクして いたビールが、ユーロ施行後は1ユーロになる筈でした。

それが、実際にユーロが流通し数年経った今、レストランに行きメニューを見ると、昔、3.5マルクしていたビールが、3.5ユーロとなっています。 本来の換算レートだと、1.7ユーロくらいになっているべきなんですが、単にマルクをユーロに置き換えただけになっています。 何じゃコリャ!の世界です。

因みに、電車賃も単位がマルクからユーロに代わっただけの状態になっています。最寄駅から隣の駅に行くのに5年前くらい昔は、2マルク(120円)くらいでしたが、これが今は2.2ユーロ。今のレートで換算すると、330円もします。 120円が330円に。 ここ数年の円安の影響があるとは云え、これ狂乱物価に近い状態です。
売る側にとっては収入が増える方向なので文句は無いのでしょうが、払う側は大変です。 昔はドイツは物価が安いという感覚があったんですが、今では日本以上に物価が高くなってしまいました。

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2006年11月 2日 (木)

メルセデス・ベンツ博物館

Dbm_1_1 本日11/1(水)は、DLが祝日だったため、宿泊地であるStuttgart市内にある『メルセデス・ベンツ博物館』に行ってきました。 
メルセデス・ベンツといえば、云わずと知れた世界で最も歴史のある自動車会社です。 そもそも自動車を発明した人間が興した会社なので当たり前ですが。

この博物館、今春にリニューアルオープンし、大変見栄えのする博物館になりました。今日は、10:00頃に博物館に到着したものの、既に30mくらいの行列が。 大変人気があるようです。受付で8ユーロを払い一日券を購入。カウンターでオーディオガイド装置(ヘッドセット付)を借りた後、7Fまでエレベータで一挙に上がる。

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