« Rolandのノイズ/ハム エリミネータ を使う | トップページ | 日本人必見? SUSHIの正しい食べ方 »

2007年3月19日 (月)

TRONALの真空管

6sn7gt 秋葉原の東京ラジオデパート脇にあるキョードーには良く足を運んでいます。
ここでは、最近、TRONALブランドの真空管を扱いっています。
なんでもTRONAL自体は商社のようでして、旧東欧圏から真空管を仕入れて販売しているようです。
店の広告によると、ベルギー、ロシアからの真空管を厳正な品質チェックを行った上で販売しているので、品質には信頼が置けるとか。
ネットで調べてみましたが、このTRONALに関しては余り情報がありません。
少ない情報をかき集めた限りでは、TRONAL社の設立は1949年。 ソ連、東ドイツ、チェコスロバキア、ユーゴスラビア、ハンガリーおよび中国の国有企業から真空管を輸入し、それをチェックしたものを販売してきた模様。

6sn7gt_1_1 ここの真空管は結構安いですね。 厳密な品質管理の下、選ばれた製品だということなので、ものは試しとばかりに2本買ってみました。
今回、買ったのは、6SN7GT(双3極管)。 価格は¥1,000/本也。 差し替え目的です。 差し替え対象は、毎度お馴染みのエレキットの真空管アンプ TU-873LE。 6SN7GTは300Bの前段に使用されている球なんですが、キットのオリジナル球は Made in Chinaなので、『もしかしたら、もっといい音がするかも....』という、スケベ心がまたまた出たのでありました。 まあ、一本1,000円ですからね。 失敗してもかろうじてショックが少ない範囲と思いました。  

ところで、TRONAL購入に走ったもう一つの動機は、その外観。 何ともシンプルで綺麗なんですね。 透明なガラス容器に、赤で"TRONAL"と表示されているのが何とも美しく感じたわけです。 それから、『袴部分』の色が、黒なのでこれが何とも外観上”締まり”ます。
エレキットに付いていた真空管は、6SN7GT, 300B共にMade in Chinaですが、どちらも袴部分が茶色なんです。 これが視覚上何とも締まらないため、かねがね不満に思っていました。 300Bは、早くにWE製に変えたので袴は黒になりました。 手前の6SN7GTが茶色のままだったので、何とかならないかな~と思っていたおり、TRONALに出会ったわけです。 

6sn7gt_2_2 真空管アンプは音も大事ですが、見掛けもそれに匹敵するくらい大事だと思っています。 これで、真空管は4つとも"黒袴"になったので、目出度し、目出度しであります。

で、音はどうかというと、まずまずです。 40時間程度しかエージングしていない状態で、元々のChina球と聞き比べましたが、96点対97点くらいの感じで負けている程度なので、これからの成長に期待を抱かせてくれます。 高域も綺麗に鳴ってくれますし、低域のふくよかさも十分です(病み上がりの耳で聞きましたHi)。 China球はもうかれこれ500時間以上エージングしているので、流石に”年の功”感じさせますが、TRONALブランドの6SN7GTも500時間くらいエージングを進めれば、今のChina球以上の鳴り方をしてくれると期待させる鳴り方です。 うふっ。これで1,000円!、と嬉しくなりました。 

う~ん、黒袴、なかなか良いわい!

|

« Rolandのノイズ/ハム エリミネータ を使う | トップページ | 日本人必見? SUSHIの正しい食べ方 »

HiFi Audio in SSB、音関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Rolandのノイズ/ハム エリミネータ を使う | トップページ | 日本人必見? SUSHIの正しい食べ方 »