« DSP: FT-2000 > FT DX 9000 ?? | トップページ | 北海道限定キャラメル »

2007年7月22日 (日)

この週末はちょっと嬉しい気持ちに: 音づくり手前味噌編

Listening_4この週末は、天気も悪いし、給料日前だし...ということで家に引きこもり、無線に時間を費やしていました。
14MHzの国内コンディションが良かったので、トータル10局とQSO。

そのうち4局が、TS-520などのアナログ機を使用していたんですが、その全ての局から『いい変調音ですね』と言われ、大変気を良くしてしまいました。
先方は、何れも25年以上前に作られたトランシーバーを使用しており、2.4kHzの帯域で受信していることは明らかでしたから、その機種で”高品位”に聞こえる、というレポートをもらったので、半分お世辞としても、木に登る思いがしました。

これまで、このBlogでも何度か取り上げていますが、『相手が何kHzの受信帯域で聞いていても程良く聞こえるSSB音』を目指してきた小生にとっては、これまでやってきた方向性が間違っていないことが、証明されたので嬉しくなった次第。

SSB通信に於いて、各局がどれくらいの受信帯域で聞いているのか、統計データが無いので良く分かりませんが、小生の当てずっぽうで言いますと、少なくとも約半数は、2.4kHz界隈で受信しているのではないかと考えています。例えば、7MHz等で運用している人はQRMの問題があるので大半が2.4kHz以下なのではないかと。 一方、3.5MHzとか、14MHzに良く出ている人は、3kHz或いはそれ以上の受信帯域で聞いている確率が高いと思います。 そんな中で全体をならすと、3kHz以上の帯域で聞いている人はせいぜい全体の2割にも満たないのではないかと思っています(多分)。 何れにしても、2.4kHz帯域で受信している人の方が、マジョリティだと思うので、その帯域で如何にバランスの良い音に仕上げるか、がここ数年のテーマになっていました。

音づくりも所詮、趣味の範疇ですから、他人がやっていることをとやかく言うべきではないと思っていますが、はたで聞いていて、ついアドバイスしたくなる様なイコライジングをしている人に出くわすことが時折あります。 例えば、3kHzの帯域で聞くと十分過ぎるくらいの低域が出ているのに、2.4kHzで聞くと極端に音が細くなってしまい『別人の声』になる人がいます。
大半は、100~200Hzの帯域をスポット的に持ち上げていることに起因しているのですが、相手が3kHzの帯域で聞いてくれているのならまだしも、2.4kHzの場合は、折角のイコライジングも意味をなさなくなってしまいます (ちょっと厳しい言い方ですけど)。 何せブーストしている領域が受信帯域の外なんですから。

如何に3kHz一杯一杯使った変調信号を送信したところで、相手が3kHzの帯域で受信してくれる保証はどこにも無い訳でして、その大半が2.4kHzだとすると、その多数派に対してどのようにして自分がイメージした音を届けられるか、ということがここ数年の課題になっていました。  3kHzで聞いている人から『いい変調音ですね』と言われるよりも、2.4kHzで聞いている人から同じセリフを言われた方が、10倍嬉しいですからね。 

まあ、他人にとっては、どうでも良い事でしょうが、趣味の世界とは、『こだわりに対する達成度合い』がそのまま喜びの多寡に繋がるもの。 難易度が高い分、達成感も大きいと言いましょうか。 何れにしても”往年の名機”を運用している数局から同様のレポートを貰い、つい舞い上がってしまったため”電子日記”にその旨を書き込んだ次第です。

書いている本人も『手前味噌』と思っているくらいですから、読んでいる人は、さぞ眉をひそめていることと思いますが、まあ、Blog著者が酔っぱらい半分に書いた自慢話と思い、ご容赦下さい(汗)。

|

« DSP: FT-2000 > FT DX 9000 ?? | トップページ | 北海道限定キャラメル »

HiFi Audio in SSB、音関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209564/15847449

この記事へのトラックバック一覧です: この週末はちょっと嬉しい気持ちに: 音づくり手前味噌編:

« DSP: FT-2000 > FT DX 9000 ?? | トップページ | 北海道限定キャラメル »