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2008年5月 8日 (木)

プリント基板の製作(リベンジ編)

0150900000012 感光基板への露光に失敗して、機先を削がれたGW。
その後、『将来への投資』だと自分に言い聞かせ、サンハヤトの紫外線ランプ『ちびライト』を買ってしまいました。
これを使えば、10分以内で安定した露光ができます。

早速、マニュアルを参考に現像してみました。
感光させた基板を現像液の中に浸けると、紫外線が当たった部分の感光剤(緑色)がみるみる溶け出す。
『おおっ!凄い。 銅箔が露出してきた!』

現像液の中に30秒ほど入れると、パターンがクッキリと浮き出てきました。
よし、この調子だ。 ...と感動しながら基板を揺らしていたら、何と、溶けてはいけないパターン部分の感光剤まで溶け始めてきました。

『ん、何じゃこりゃ??』 
現像が進み過ぎてしまった為、また基板をおシャカにてしまいました。 
これで4枚目だ....。
原因は、簡単。 現像液の温度が高すぎました。 本来は25~30℃くらいにしておくべき所、温度を測ったら40℃位でやっていました。 ああ、またやってしまったか...。 

現像は”化学変化”のプロセスなので温度管理が重要なのは分かっていたんですが、軽い気持ちでテキトーにやったツケがまわってきました。

それにしても買った基板、全てをおシャカにしてしまった訳ですから流石に気が滅入りました。gawk
ただ、振り返ってみるとここまでの失敗は、全てその原因が分かっているので、気を取り直し5度目のトライアルをすることに。

Dms01 ...結果、何とか現像が成功しました(左写真)。
露光時間、現像液の温度に注意した成果がようやく出ました。

さて、あとはこれをエッチングすれば、半ば完成したようなもの。
エッチング&孔明けは、週末に行う予定です。

いや~、基板の製作がこんなに大変だとは思いませんでした。
因みに、今回の失敗談を、自作派のお馴染み局に話したところ、その局は笑いながら『今回、早坂さんが失敗したことは全て自分も経験しました』とのこと。
ああ、皆、同じ穴に落ちているんだと、少々ホッとした次第。

それにしても5枚目でようやく成功。 ふう~っ。 wink
失敗は成功のもととは、よく言ったもので....

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コメント

やりましたね。
読んでいて、その昔に自分も殆ど全部経験していることを思い出しました。
温度は温度計で測らないと駄目なんですよね。大抵温度が高くなってしまうと思います。
手の感覚だと、どうもお風呂の感覚になっちゃって、高めになるようです。
最後のエッチング、上手くできることをお祈りしています。

投稿: JI1ANI 福井 | 2008年5月 9日 (金) 00時08分

>手の感覚だと、どうもお風呂の感覚になっちゃって、高めになるようです。

全くその通りです。 現像液に一瞬指を突っ込み、『こんなものだろう』と判断したのが失敗でした。 温度計をちゃんと使わないと駄目ですね。 
因みに、現像液は毒性がないので大丈夫だと思って指を突っ込んでいたら、あとで指がヌルヌルして皮膚が荒れてきました。 調べてみると現像液はアルカリ度が高いため素手での作業は駄目、とのことでした。 ホント、今回は色々と勉強しましたHi。

さて、明日はいよいよエッチングと孔あけ。
完成次第、DMSを組込み、3.6MHzで第一声の予定です。(音は変わらないと思いますが精神衛生上、晴れやかな気分で声を出せるかと....)

投稿: JA1BBP 早坂 | 2008年5月 9日 (金) 12時47分

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