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2008年6月に作成された記事

2008年6月30日 (月)

DMS-03 完成

Dms03 無線機とのAFインターフェイス、DMSシリーズの第三、DMS-03が完成しました。
電源は、006P内蔵とし、コンパクト化を図りました。

電源に凝るはずの大魔王が、何故いまさら006P? と言われそうですが、以下の理由により006Pとしました。
1.電池男になった折り、大量に買った006Pがまだ残っている。 →勿体ないので使い切る。
2.電源を色々変えてやったが聴感上大差なく、006Pでも結構いい音がした。

"2"については、意外でした。

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2008年6月29日 (日)

送信IMD by SDR-IQ

Ws000003_2

JA1RPK川名さんから、SDR-IQで収録したQSO中のファイルを送って戴きました。
小生と同じSDRで収録されたものなのでSpecraVueで即座に信号の解析ができます。

先方には59+30dB程度で届いていたのでIMDの評価をするには十分。
チャートは、小生の信号をスポット的に抜き出したものです(中央グレーの部分)。

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2008年6月28日 (土)

ブラックゲート

Bgs_2通常のコンデンサの数倍の値段ながら、その力強い音、表現力にファンが多いブラックゲート(BG)。
残念なことに昨年夏、突然ディスコンとなってしまいました。

近頃では、秋葉原でも目にしなくなりました。
電源部に使われることが多いんですが、カップリングコンデンサとしても優れた性能を発揮してくれるので、このたびストックの為に『とあるルート』から入手しました。

今回入手したのは、10本。
47μFが6本。 うち無極性が2本(朱色)。
100μFが4本。

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2008年6月27日 (金)

期待のEHアンテナ from FR Labo

Eh80dx3bEHアンテナに対しては色々な意見があるかと思いますが、個人的には、インターフェア対策の面で期待しています。
以前、当ブログでも書きましたが、70m程離れたお宅でオーディオ設備への障害がある為、7MHzでのフルパワー(1kW)運用に躊躇している為です。

資料によるとEHアンテナは、ヘルツアンテナと原理が異なるので、インターフェアが殆ど発生しないと書かれています。
しかも打ち上げ角が低い....らしいのでDXには好適合のようです。 (ホント?)

しかしながら、耐圧と、来年計画されているバンド拡張への対応がどうなのか、知りたくなったのでFRラボに問い合わせをしてみました。

すると上銘さんから早速、下記の回答が。

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2008年6月25日 (水)

CD78改造:3.6MHz拡張バンド対応

Ja3tqs_cd78_modified_2 日頃、QSOのお相手を良くして戴いているJA3TQS佐々木さんから、CD78の改造情報が入りました。
写真は、その模様を写した一枚です。

中央にあるのがローディングコイルで、その長さをモーターを使って伸縮させることでインダクタンスを可変しています。
SWR検出部は、このボックス内に組み込まれており、コイルの伸縮操作はシャックから行えるようになっています。

詳しくは氏のHPを参考にして下さい。ここ
一枚目と二枚目の写真を見比べると、どいう機構でコイルが伸縮しているのかが良く分かります。
三枚目の写真は、上記コントーロール機能を組み込んだ”SWR&Powerメーター”の写真です。

いや~なかなか凝った改造です。
今回のような飛び石的なバンド拡張に対応する為のアイディアとして素晴らしいものだと思っています。

なお、この改造CD78はFBに稼動しており、小生とのQSOも出来ています。

さて、クリエートはどのような『新CD78』を出してくるのかな??

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2008年6月22日 (日)

DMS-03: どちらも0.47μF!

Musicap_1 DMS-03は、次のコンセプトで作ろうとしています。
1.シンプル
2.最高品質の部品を使う

"1"については、説明の必要は無いと思います。
"2"は、シンプルな回路だからこそ実現出来る試みです。 (回路が複雑だと、部品代が嵩みますので....)

写真にある黄色い筒状の部品は、今回使用するコンデンサ、MusiCapです。
マランツで数々のアンプを設計してきたHovland博士が設立した会社、HOVLAND社で開発された音響用コンデンサです。
音質に拘る博士が設計したコンデンサだけに、マニアの間では定評があります。

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2008年6月21日 (土)

ブレッドボード活躍中

Bread_board_1さっそくブレッドボードを使って、回路を組んでいます。

別の記事のコメント欄にも書きましたが、結構、頭の体操になります、これ。
二次元的というか、一部、三次元的が思考をしながら、回路を組んでいますが、やっている最中は、『没頭』できます。

...最近、仕事でもこんなに集中したことがないのに。coldsweats01

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2008年6月20日 (金)

DMS-01 :特性上の意義

大魔王スペシャルの一号機、『DMS-01』の仕様も固まったので、ここで一応その結果について記事に残しておく事にします。

Dms01_vs_original_dx9000d_hp

上のチャートは、ピンクノイズを送信した際の送信f特です。 DX9000Dの送信モニタ信号をWaveSpectraで分析したものです。
青のラインが、ピンクノイズをDMS-01を経由して送信したときのf特です。 チャートからも分かるとおり、下は60Hz付近から上は3,000Hz付近までほぼリニアリティが確保出来ています。

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2008年6月19日 (木)

念願のブレッドボードをゲット!

Eic106 ”念願の”と書くとちょっとオーバーですが、正直、以前から欲しいと思っていながら、なかなか入手するまでには至らなかったものをようやくゲットしました。
『ブレッドボード』と書くと、なにそれ?、と思う諸兄もいるかも知れませんが、
『電子部品やジャンパ線を差し込むだけで電子回路を組むことの出来る、はんだ付け不要の実験基板』と書けば理解戴けるでしょう。

因みに、Wikiには補足説明として下記のことが書かれています。
>「ブレッド」の語源は、昔の真空管時代に、アメリカの台所用品として雑貨屋で売っていた、パン生地をこねる木の板(日本で言えば「まな板」のような調理板)を何枚も買ってきてそれに、部品を取り付けるための釘(中継ラグ端子)を打って、そこに部品や配線をハンダ付けすることで、回路アイデアを試行錯誤した、という故事に由来する。

う~ん。 歴史を感じさせる『さもありなん』という語源ですね。

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2008年6月17日 (火)

RCA BK-5B: マイクケーブルの交換

Bk5b_cable_oldRCA BK-5Bは、小生お気に入りの一本です。
リボンマイクとは思えない中高域の切れが魅力です。
これまで3本入手しましたが、その中で一番音の良いものを現在、手元に残しています。

BK-5Bは製造後50年以上経過しているので、大概はマイクケーブルがへたっています。
小生が持っているBK-5Bも、入手したときには既にケーブルが交換されていました。 名の通った国産メーカーのケーブルだったので、これまでそのままの状態にしていたんですが、DMS-02と組み合わせて使用するにあたり、『この際だからケーブルも交換してしまおう!』 という気持ちになったのものですから、先日ケーブルの交換をしました。
はい、『0.1点』向上させる為の努力です。

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2008年6月16日 (月)

JA1BBP再免許

Ja1bbp_license_2 気がついたのは、先月の中頃。
『やばい! 再免許の申請期日は、満了日の1ヶ月前までだった!』
あと、3週間しかない。

....というわけで、直ぐに再免許の申請をしたのでした。
申請書は、簡素化されたので10分も経たずに書き上げ、収入印紙を貼って即投函。

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2008年6月15日 (日)

DMS-01の特性改善

Dms_1ここ数日は、初代大魔王スペシャル DMS-01のf特の改善に取り組んでいました。
DMS-01は、アンプ部を持たないものの、回路内で使われているカップリングコンデンサと抵抗が結果的にHPFを形成している為、いまいちその特性には満足していませんでした。
具体的には、150Hz以下の領域の落ち込みを抑え、直線性を維持できるように回路定数のマッチングを行いました。

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2008年6月14日 (土)

秋葉原での事件: 守るべき犯人の人権ってあるのかしらん?

Pn2008060801000381今更この事件について書いても...とは思ったものの、当Blogは自身の『日記』代わりでもあるので記事を書いておくことにしました。

秋葉原は通勤電車の乗換え駅なので毎日のように利用しています。
電気店や、パーツショップに立ち寄ることが多いので、事件の起きたエリアも良く知っています。
昨日も近くを通りましたが、仮設テントが作られており献花する人の姿が見えました。 本当に痛ましい事件でした。 

それにしても、加藤容疑者。
立件前なので”容疑者”と呼ばれるんでしょうが、衆人の目の前でおこした凶行犯罪なのだから『犯人加藤』と言い切って欲しい気持ちです。
なにせヤツがやったことに変わりはないんですから。 罪状は二の次。 『犯人加藤』と称されるべき。

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2008年6月11日 (水)

大魔王、ファンタム電源 Behringer PS400を買う

Ps400_medium_2はい。久々に物欲大魔王の登場です。
先にベイヤーのトランスを使ったマイクアンプ、DMS-02を完成させたものの、ファンタム電源を必要とするコンデンサマイクが使えません。

そこで、コンデンサマイクも使えるよう外付けのファンタム電源を購入することにしました。

各社から色々な製品が出されている中で、今回購入したのはBehringerのPS400
価格は、何と驚きの¥2,500でした。 毎度お馴染みのサウンドハウスから購入しました。

あ、サウンドハウスはご存じの通り、この春、顧客情報の流出事件があったのでそれ以来、クレジットカード決済が出来ない状態が続いています。
そのため、今回は着払いで購入しました。 ワンクリックでお気軽ショッピングが出来なくなったのは、少々不便ですが、『勢いでワンクリック購入』が減ったので、その点はメリットかな??

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2008年6月 9日 (月)

自作アンプへの挑戦(其の六) ....終わらない

Dameoshi マイクアンプの製作は一段落したつもりでしたが、今度は、f特上の『美しさ』も追求したくなりました。
特に150Hz以下の領域です。 これまでは明快、きっちり系の音を追い求めた関係上、低域を抑え気味にしていたんですが、もう少し『まったり成分』を入れた音づくりをしたくなったという背景もあります。

今回の一連の作業で経験して面白かったのは、カップリングコンデンサの並列接続。 単に、コンデンサの容量を増やすという効果以上に、音に変化がありました。
例えば、2μFのコンデンサ一個つけるのと、1μFのコンデンサを二個並列にするのとでは音に差があるように感じました。
理屈は分かりませんが兎に角、並列接続すると一個の時以上に何となく聴感上、良く聞こえます。

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2008年6月 8日 (日)

自作マイクアンプへの挑戦(其の伍)

DMS-02のf 特をとってみました。 図は、マイクトランスの巻線比1:15のときのものです。

F_chara__1_15_final_blog

赤のラインが、入力信号(ピンクノイズ)なので、そのラインに沿って出力信号が記録されれば『フラットな特性』ということになります。

ご覧のように途中、2カ所に小さなコブがありますが、全体的にフラットな特性となっています。
80Hz付近の数値を読むと理想ラインから2dBくらいしか落ちていません。 また、上は20kHzまでほぼリニアリティを保っています。

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2008年6月 7日 (土)

自作マイクアンプへの挑戦(其の四)

Dms02とりあえず完成しました。
この春、作ったDMSでの経験があったので、オペアンプ周辺の回路にも悩むことなく順調に作業が進みました。ただ、やはり最大の難関はカップリングコンデンサでした。
こればかりは、自分の耳を頼りに選んで行くしかありませんから。

昇圧トランスを出た信号は、2SK170に入り、ソースフォロワーで取り出されます。
そこに初段のカップリングコンデンサが入っています。

オリジナルの回路では、マロニーちゃん、あ、もとい。 マロリーの4.4μFが使われていたのですが、これの妥当性検証から始めました。
幾ら定評のあるコンデンサでも、自分の耳に合うとは限りませんからね。

さて、実際に聞いてみるとマロリーは、まったり系でした。 ふくよかで角が取れている音質は決して悪くはないんですが、音の輪郭がぼやけて聞こえます。 手持ちのコンデンサに付け替え、一つ一つ音を収録し、ヘッドフォンで評価を行う。結果、一番、バランスが良く聞こえていたビタミンQを採用することにしました。
予想に反して、ビタミンQでの音は、繊細で輪郭がハッキリしていました (今までのイメージと違う聞こえ方をしていました)。
最初は、0.22μ一つで評価していたんですが、これを二個使いにしたら『大化け!』。 低域のふくよかさと中高域の明瞭度がバランスするようになりました。
(以前、300Bを使った真空管アンプで使っていた部品なので、程良くエージングされていたせいもあるのかな?) 
写真、前面にある黒い筒状コンデンサがそれです。

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2008年6月 6日 (金)

自作マイクアンプへの挑戦(其の参)

Parts_2出張やら、飲み会が重なり今週は殆ど作業が進みませんでした。
ただ、部品だけは着々と集めていました。

実のところ、回路は大体決まっているんですが、どの部品を使うかがまだ決まっていません。
音に影響を与えるカップリングコンデンサで今回も悩みそうです。
それに、バッファに使う予定の2SK170の選別もポイントになります。今回は"BL"グレードを9個入手したので、週末にIDSSを測定し、値の揃ったもので組み上げる予定です。

今回使用する予定の部品を写してみましたが、やはりコンデンサがカラフルですね。
さて、音も『萌え系』になるのかどうか....。 

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2008年6月 2日 (月)

自作マイクアンプへの挑戦(其の弐)

Amp_2今回入手したアンプの内部写真です。 汎用基板を使い製作されています。
仕上げの状態は兎も角、配策のノウハウが随所に込められています。 これまで多くの電子工作を手がけてきたOMの手によるものであることが伺い知れます。

コンデンサなど電子部品が沢山実装されていますが、マイクアンプそのものに使われている部品は全体の1/3もありません。
残りは、AFレベルメーターと、ヘッドフォンを駆動する為の部品です。 

あ、写真上部に写っている黄色い円筒状の部品は、JI1ANI福井さんからのコメントでも紹介されていたMALLORY(マロリー)社のポリプロピレンコンデンサー(オーディオ用) です。 このコンデンサーは、大きい容量の割りに高耐圧でf特が良い為、マニアの間では重宝されています。  昔、中村玉緒が『マロニーちゃん、マロニーちゃん』とコマーシャルをしていたので知っている人もいるのでは? 

あ、あれは食べ物か。coldsweats01
話しを戻し、一応マロリーのコンデンサは物自体は良いんですが、周縁部がハンダ鏝で焼け焦げているのはちょっと....。pout 

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2008年6月 1日 (日)

自作マイクアンプへの挑戦(其の壱)

Amp_1_2 マイクアンプを作ることにしました。

”DMS”は自分で設計したものなので、その機能と性能にはほぼ満足しているんですが、所詮は『高域カットフィルタ』。
音声信号は、ラインレベルで供給する必要があり、外部で市販のマイクプリアンプ(Voice Master Pro)を使用しています。

DMSにより、デジタル変調器の入り口に直接AF信号を届けられるようになったので、結果的にAF段は好き勝手にアレンジできるようになりました。
であれば、『毒を食らわば皿まで』(?)と言うわけで、いっその事、マイクアンプも自作することにしました。

どうせメーカー製には敵わない、とは思いつつ、もしかしたらユニークな音が作れるかも知れない....というかすかな期待もありまして製作に挑むことにしました。

まず、目を付けたのがベイヤーのトランス。
小電力用のトランスですが、性能には定評があります。 CQ誌2006年3月号にて、JA1AEA鈴木OMにより紹介され、更には同年7月号でこのトランスを使ったマイクアンプの製作記事をJA1KGZ河井OMが書かれていましたのでご記憶の諸兄もおられるのではないかと思います。

とは言え、このトランスは製造が終了してから既に20年以上経っているので、現在入手は非常に困難です。
そんな中、ヤフオクでこのトランスを使用したマイクアンプを入手できたので、このアンプをベースに、マイクアンプをこさえることにしました。

つづく。

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