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2008年6月 9日 (月)

自作アンプへの挑戦(其の六) ....終わらない

Dameoshi マイクアンプの製作は一段落したつもりでしたが、今度は、f特上の『美しさ』も追求したくなりました。
特に150Hz以下の領域です。 これまでは明快、きっちり系の音を追い求めた関係上、低域を抑え気味にしていたんですが、もう少し『まったり成分』を入れた音づくりをしたくなったという背景もあります。

今回の一連の作業で経験して面白かったのは、カップリングコンデンサの並列接続。 単に、コンデンサの容量を増やすという効果以上に、音に変化がありました。
例えば、2μFのコンデンサ一個つけるのと、1μFのコンデンサを二個並列にするのとでは音に差があるように感じました。
理屈は分かりませんが兎に角、並列接続すると一個の時以上に何となく聴感上、良く聞こえます。

そこで今回、『まったり系』の音を入れ込む為に、初段のカップリングコンデンサにマロリーを追加することにしました。
具体的にはビタミンQ(0.44μF)に、マロリーの2.2μFを抱き合わせます。これにより合成容量は2.64μFとなります。 
音質的には、キラキラ系と、まったり系が融合してくれれば....という思いからの試みです。

結果、イメージに近い感じで、低域の奥行きが増えた分、質感も向上しました。
そのf特をとったのが下記のチャートです。 低域側は、50Hz近傍まで、ほぼツライチです。 うふっheart01

F_chara_1_15_remeasured__blog_2

特性が美しいと、音まで良く聞こえる....かな?

【6/16追記】特性チャートを差し替えました。 以前のチャートにあった2カ所のコブは、入力波形(ピンクノイズ)の歪みでした。 

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