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2008年11月16日 (日)

マイクスタンドの振動対策

Boushin_1 S/Nの向上を狙いマイクを天井から吊る方式(8/31付 Blog記事参照)を採用してからかれこれ2ヶ月。
確かにS/Nは良くなりましたが、取り回しの面倒さに辟易してきました。 基本的には宙ぶらりん構造なので、前後左右への移動範囲が限られているんです。
ラックを移動する際には、天井に取り付けてあるフックをいちいち外さなくてはならないので、いい加減嫌になってきました。

そこで再びアームスタンドを引っ張り出すことに。 
ただ、以前と同じ状態に戻しても意味がありません。 今度は、基台(クランプ)部分の防振対策を試みました。
もともと、このアームスタンドにはクランプ部分にフェルトのようなクッション材が貼られています。 ただ、これは防振対策と言うよりも、取り付け側に傷が付かないようにする程度のもの。 ここに写真のように防振ラバーを挟み込む事にしました。

防振ラバーは、以前当Blogでも取り上げた東京防振のハネナイト。天然ゴムの約10倍もの振動吸収能力を持つ優れものです。

これをクランプの上下に貼り付けました。

で、効果のほどは...

バッチグーscissors
何と聴感上は吊りマイクのときよりも低域のノイズが減っています。
驚きました。 これなら最初からそうしておけば良かった。
如何にラックからの振動をこのアームスタンドが拾っていたかが分かります。
(何せ、ラックにはDX9000Dやら、リニアが載っていますからね。 当たり前と言えば当たり前です)

Boushin_2ところで、ラバーを挟み込むことでラックとクランプとの密着性は悪くなります (当然ですHi)。
またアームの先端にマイクが取り付けられることで、基台部分にはかなりのモーメントが加わりますので、ラバーがひしゃげ、クランプ部分の垂直度がちょっと悪くなります。 はい、物理法則ですから仕方ありません。 従って、ひしゃげる事を予想してそれなりのラバーの厚みを確保することが、取り付ける上での注意点となります。
 
何れにしてもこの、クランプ部分へのラバー挟み込み、予想以上に効果があったので、非常に気分が良いですheart01

これもセレンディピティの一種になるのかな??

PS: 実は、この改造は今週ドイツ出張最中に思いつき、帰国後やってみようと思っていました。
   すると昨日のJI1ANI福井さんのBlogでも、手法は違いますがアームスタンドの振動対策が取り上げられているではありませんか。
   ....『同時性の法則』をまたまた感じた次第です。

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コメント

こんばんわ。
ハネナイトは持っていないので、普通のゴム板をカットしてやってみました。
低周波部分にかなりの効果があるように感じます。また、思った以上にグラグラしないで固定できますね。
これで振動対策はパッチリ・・・だと思います。

投稿: JI1ANI 福井 | 2008年11月16日 (日) 20時27分

そちらでも効果があったようで何よりです。
ハネナイトの方が普通のゴムよりも効果があると思うのですが、いかんせん柔らかいためちょっとグラグラします。

う~ん、一長一短です。

投稿: JA1BBP 早坂 | 2008年11月17日 (月) 12時09分

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