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2009年1月28日 (水)

HQCD

Hqcd_2最近、CDの世界では高音質を謳い文句にした製品が色々と発表されています。

SACDしかり、先日取り上げたSHM-CDしかり。

で、今回取り上げるのは、HQCD

これ、High Quality CDの略なんですが、非常にベタなネーミングです。

SHM-CD同様従来のCDプレーヤーで再生できるところが強みです。(SACDは、昔からのCDプレーヤーでは再生できません)

従来のCDプレーヤーがそのまま使えると言うことは、CD記録層のフォーマットには何ら違いがないことを意味しています。 では、何が"High Quality"たらしめているかというと、これまた記録層の材質です。

実は、SHM-CDと同じで、液晶パネルに用いられているポリカーボネートが使用されています。 HQCDではそれに加え、特殊合金を反射膜に採用している点がSHM-CDと違う点になっており、それらの相乗効果により、マスターに近いサウンドを実現しているとHQCD陣営は主張しています。 

そして、そのHPには、

思わず、スタンディングオベーション

~鳥肌の立つ感動をあなたに~

というキャッチコピーが。

おう。上等じゃねえか!というわけで、さっそくその試供版である『みんなのHQCD JAZZ編』(1,000円)を買い求め音を評価してみました。

ヘッドフォンと、スピーカーからの音両方を聞きましたが、確かに新鮮にして繊細、且つ力強い音がします。 しかし、通常素材のCDが同包されていないので、聞き比べができませんでした。 感覚的には、SHM-CDと同等品質の音に聞こえます。

『デジタルは音質が劣化しない』という大いなる誤謬がいまだに蔓延している中、こうしたCDから再生される音を聞けば、デジタルといえども記録素材や、伝送路の材質により音質が影響を受ける、ということを実感できるかと。

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