« 再びチャイコフスキー交響曲第6番 | トップページ | たまには画像だけのBlogも。 »

2009年1月24日 (土)

笛吹童子

8eb6_1_2♪ヒャラ~リヒャラリコ ヒャリ~コヒャラレロ

誰が吹くのか ふしぎな笛だ♪

...正直、歌の最初の部分しか知りません。

さて、今回の話題は笛吹童子。

とは言っても真空管の話。 真空管の世界にも『笛吹童子』と呼ばれる球があります。

これ、Amperex社の『Bugle Boy』という真空管のことなんですが、

Bugle=笛を吹く

Boy=少年 

というわけで、『笛吹童子』になったようです。 非常にベタなネーミングです。

この真空管が作られていた時期と、笛吹童子は時代的に重なりますから、自然の成り行きでそうなったのかと。(最初に名付けた人は誰かしらん?)

さて、この笛吹童子は6DJ8(ECC88)が有名です。 マニアの間では音質的に定評があるので、AT4060に使われている6922の差し替え用として年初に中古品をeBayで落札しました。  国内でも入手可能なんですが、オーディオショップでは1本、10,000円以上もするような球なので、中古格安品を求めてeBayで落札した訳です。

出品者が中国だったので、すぐ到着するかと思いきや結果的に10日かかりました。

さてさて、この笛吹童子はどんな笛の音を聞かせてくれるのか?と期待しながら、AT4060に童子を差す。 電源投入後少し時間を置き、『シェークスピアの面白さは』をやろうとしたら、マイクプリの出力インジケーターが振り切っているではありませんか!!

おおっ、こりゃいかん! と、すぐさまAT4060の電源を切る。 

今まで使っていた別の真空管に差し替え、再度電源を入れると、今度はちゃんと音が出ます。 おかしいなあ、と思いつつ、再度、笛吹童子に交換して電源を投入。

しかし、またメーターが振り切れています。 やばい、これだとマイクプリ(VC)を壊してしまう、と言うわけでそれ以上の評価を中止。 

今回、笛吹童子はペアで買ったので、もう一本を取り出し、そちらで評価することに。

ハラハラしながら電源を投入。 ....今度はメーターが振り切れるような事はありません。 声に反応してメーターが触れています。

よし、ということで収録を開始。 早速、録音された音を聞いてみました。 すると、 なな、何と今度は、ノイズが多くて、とても使える状態ではありません。 声は聞こえますがS/Nが悪すぎます。 出品時に増幅率の測定値が出ていたので、これなら大丈夫だと思って入札したんですが、結果は両方の球ともNG。 

中国の出品者にその旨を伝えたところ、あっさりと返金に応じてくれたので良かったんですが、期待が大きかった分、がっかりです。 う~ん、週末の楽しみが減ってしまった。 

というわけで今回は、『笛吹童子は笛を吹かずの巻』でありました。 

う~ん、こうなったら新古(NOS)品狙いで行くかあ...でも値段が...gawk

|

« 再びチャイコフスキー交響曲第6番 | トップページ | たまには画像だけのBlogも。 »

HiFi Audio in SSB、音関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209564/43839752

この記事へのトラックバック一覧です: 笛吹童子:

« 再びチャイコフスキー交響曲第6番 | トップページ | たまには画像だけのBlogも。 »