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2009年2月 3日 (火)

また笛吹童子の笛鳴らず

Bb_1コンデンサマイクAT4060用の真空管のマッチング試験を年初からず~っとやっています。

元々エレハモの6922が使われていたので、他の会社の6922をはじめ、6922の親とも言える6DJ8も何本か買い求め偏執狂的に色々と試しています。

その中でもAmperex6DJ8 "笛吹童子"は、一番期待していた球の一つでした。

eBayをウオッチして何とか落札した中古品を試したときの顛末は、以前このBlogで書きましたが、結果はNGでした。

後日、落札者に不良品だったことを伝えると、あっさり返金に応じてくれたので、中国人にもまともな人がいることを初めて実感したのでした。(はい。 小生は人種偏見のケがあります)

さて、執念深い大魔王。 これで終わる筈がありません。 

別ルートで、またまた笛吹童子をペアでゲットしました。 今度は日本人からです。

直前までアンプで使っていたと言うことなので今度こそは大丈夫だろうと判断。

先日到着したのでワクワクしながら早速AT4060に挿して音出し。

いつものシェークスピアを読み、音を収録。

さて、どんな音がするのだろうかと、期待しながらヘッドフォンから聞こえてくる音に集中する。

『ん!』

『なんじゃこりゃ!?』

ノイズレベルが高くて使えたものではありません。 声はそれなりに聞こえるんですが、フロアノイズのレベルが高く、時折ガサゴソいっています。 2本とも同じようなノイズが聞こえます。 この間、入手した中国からの笛吹童子と症状が似ています。

はて? これをどう解釈するべきか。

因みに、テレフンケンのECC88とか、Philips6922では、全く問題ありません。

一方、笛吹童子は入手した4本が4本とも同じような症状。

ここから先はまだ想像の域を出ていないんですが、この現象は何となく6DJ86922の規格の違いに起因しているような気がします。 6922は、6DJ8の高信頼性管なんですが、ヒーター電圧や、最大プレート電圧などが違います。 その違いが動作に影響を与えているような。 一般に、6DJ8の代わりに6922を差し替えることができると言われていますが、その逆は必ずしもOKとは限らないのでは。

具体的に言えば、

6DJ8用に設計されたアンプに6922を差し替え⇒ OK。 問題なく動作する。

6922用に設計されたアンプに6DJ8を差し替え⇒ 概ねOKだが、正常動作しない場合もある。

ということです。 AT4060は、6922用に設計されているので6DJ8では正常動作しない場合もあるのでは? という仮定です。

まだ調査中なので確信はありませんが、何せ入手した笛吹童子が全て壊れているとは考え難い為、こんな仮説を立てています。

"笛吹童子"の本来の笛の音を聴きたいなあ~gawk

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