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2009年8月31日 (月)

戦艦大和、主砲の最大射程距離

Yamato001 先日、どなたかと話した話題ですが、誰と話したのかすっかり忘れてしまいました。
ネットで調べてみたら色々と分かりましたので、取りあえずブログ記事にしておきます。
 
で、その最大射程距離ですが何と...
 
42kmだったそうです。
ひえ~、凄い。
 
主砲の仰角を45°にして砲弾を発射したときの距離で、高度は12000m(成層圏!)に達するそうです。
因みに、3連装の中央の砲は左右の砲より0.5秒はど遅らせて発射するのだとか。
これは左右の砲弾が巻き起こす空気の編流によって中央の砲弾の弾道が狂うのを防ぐ為。
主砲の砲身長は23mであり、砲弾は砲身の中を1.6回転したタイミングで砲口を飛び出す。
命中率ですが大和の竣工後、山口県岩国市の柱島泊地から徳山湾の目標に向けて9門の斉射を行なったところ、徳山湾の海面に白い布で囲んだ縦400m、横200mの大きさの目標に全弾が落下したそうです。
 
以上、殆どネットでとった情報の切り貼りですが、こちらもこれで謎が解けスッキリしました。
...それにしてもこの話題、誰と話したんだっけなあ~。
(情けないことに時々記憶喪失になりますcoldsweats01

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

30Kmくらい飛ぶんでしょうか?
うちの通勤距離をひとっ飛びですね。
また作りたいですね~。ガンダム跡地に「大和の主砲」。お台場ですし。

投稿: JO1KVS | 2009年8月31日 (月) 21時01分

あ、42Kmでしたね。失礼(^^ゞ
飛びますね~~。

投稿: JO1KVS | 2009年8月31日 (月) 21時03分

砲弾の重さは約1.5トン。それを42km飛ばすわけです。ウチのワゴン車が42km飛とでく威力って考えると、恐ろしいですぇ。
先日、呉の大和ミュージアムに行ったのですけど、当時の海軍工廠はアポロ計画の時のNASAみたんな感じだったのではないかな?(NASAに行ったことはありませんが・・・)って感じました。
当時の写真や工具などのそここに、技術への誇りと信頼、ものづくりへのコダワリを感じることができました。

呉の大和ミュージアム、隣に海自の鉄のくじら(潜水艦)も展示されていて、退役した潜水艦の中を見れます。
日本のディーゼル潜水艦は傑作との誉れ高いもので、こちらの電装品関連も・・・タマリマセン。完全防水形の電装品ですからねぇ~。全部パッキンで密閉とは・・・。

投稿: JI1ANI/福井 | 2009年9月 1日 (火) 20時07分

大和はデビューまで完全に秘密が守られたと言いますから、それもすごいです。
呉のミュージアムですね。いつか行かねば!!
日本の潜水艦は性能も一流ですが乗組員も一流らしく、演習ではいつも米空母を沈めてしまうそうで、米軍を悩ませているそうです。

投稿: JO1KVS | 2009年9月 1日 (火) 23時53分

>ウチのワゴン車が42km飛とんでく威力って考えると、恐ろしいですぇ。
全く同感です。 とてつもない威力です。 
ただ、冷静に考えるとこの最大射程距離では命中精度は期待できませんね。 揺れ動く海面からの発砲撃ですから、発射角度が1°ずれただけても42km進んだときには数100mはずれると思われます。 

当時の海軍はエリート集団であり、いわば日本国の頭脳が集まっていました。その頭脳集団が何故、無謀としか思えない沖縄戦への大和出撃を決断したかを解いているのが実は、先日ブログで取り上げた『空気の研究』です。

>大和はデビューまで完全に秘密が守られたと言いますから、それもすごいです。
有名な話では、かの戦艦武蔵もそうですね。
最高機密である巨大戦艦の建造を秘匿するため当時、漁網の材料とされていた棕櫚(シュロ)を大量に調達してそれで船体を覆いました。それにより進水するまで上空からも地上からも船体を見ることはできなかったようです。結果、棕櫚は全国的に品不足になってしまったと言われています。
 
ただ、当時、世界最高水準の技術を注いで建造された大和や武蔵が、たいした戦果をあげないまま海中に没してしまったことは皮肉でもあり残念でもあります。catface

投稿: JA1BBP/ 早坂 | 2009年9月 2日 (水) 20時41分

1.5トンの砲弾を弾倉から運ぶためにエレベーターが設置してあったそうです。今のエレベータで25人乗りくらいの重量を運べるものだったと思います。
その他にも、当時の最先端技術がいろいろ使われていたようです。
蛇足ですが大和ミュージアムの開館記念で8J4YMT無線局をミュージアムから運用しました。
こちらに来られるようでしたら連絡下さい。

大和の地元呉から

投稿: JA4HSN平田 | 2009年9月 2日 (水) 20時43分

平田さん

お久しぶりです。
情報提供ありがとう御座いました。
因みに映画、"男たちの大和"は観ています。 
是非、機会を見つけてミニチュア(...といってもかなり大きいですが)を観たいと思っています。
その節にはどうぞよろしくお願いします。

投稿: JA1BBP/ 早坂 | 2009年9月 3日 (木) 21時09分

話は変わってしまいますが、今どきの榴弾砲は目標に対して、3通りの角度で打ち分けて、高弾道、中弾道、低弾道を連射。3発同時着弾させることが出来るそうです。
これを10基の榴弾砲をコンピューター制御で同時に実施すると、なんと目標にはいきなり30発着弾するんだとか。逃げる余裕なしです。

私も雪合戦の時には、高弾道を投げ、それに注目している敵に低弾道を投げつけていました。

投稿: JO1KVS | 2009年9月 3日 (木) 22時57分

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