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2009年12月23日 (水)

JOEMEEK oneQ(其の壱)

Oneq_8 物欲大魔王の今年最後(?)の餌食は、JOEMEEK社のoneQ
ほぼ全部入りのマイクプリアンプです。

『準レギュラー』として使用しているVoice Master Proの発熱量が多く、室温上昇の一因となっていたため、性能が同等で発熱量の少ないマイクプリを以前から探していました。
真空管式のART製Voice Channelを使ったことがあるので、次は半導体式のアンプを、と探していたのでした。

さて、このアンプ選ぶに際し特に注目したのは、
■ Burr-Brown ICを使用したハイクォリティマイクプリアンプ
これです。
Burr-Brown(BB)製ICをセールスポイントにしているヘッドフォンアンプは良くありますけどマイクプリはあまり聞いたことがありません。
う~ん、ぐらり。 そこに折からの円高。 み、右手人差し指が勝手にマウスをクリックしてしまう。 
『カチッ...』  あ。 またやっちゃった。coldsweats01 
 
というわけで先日、oneQが届きました。早速開梱し、毎度ながらの儀式。 蓋を開け内部を見ることに。

Oneq_2_2

おおっ、結構部品が詰まっているではないか。 ふ~ん、トロイダルトランスも使われている。と思った直後、驚くべき光景が飛び込んできました。coldsweats02

Oneq_3

sign03 オ、オペアンプが全部、ICソケットの上に乗ってるではないかsign03
うっそ~。 これで量産仕様? スペシャルバージョンなんじゃないの、これ?  うふっheart04これなら手軽にオペアンプの交換ができるぞ! 音作り派にとっては、正に『鴨ネギ』状態です。
いや~ホント、驚きました。 特定のオペアンプだけならまだしも全部がソケットに乗っているんですから。 因みに、一番多く使われているオペアンプはNJM072D(JRC)。 TL072(TI)のジェネリックオペアンプ(笑)とも言われているもので、秋月で一個50円で買えます。 数えたところ23個も使われていました。
 
と、興奮も醒めやらぬ中、マイクアンプ部に使われているBB製のオペアンプを探すことに。 老眼鏡を掛けワクワクしながら探すも中々、見つからない。
Oneq_6_2 う~ん、どこじゃ? と探すこと1分。 お目当てのBBは、PCBが2階建て構造になっているエリアの一階部分にありました。 
左の写真は、ライトを当てて撮影したときのものですが、"INA217"と見えるのがそれです。
う~ん、ちょっと交換しづらい場所だなあ、ここは。 でもICソケットになっている分、ラッキーと思うべきか。
 
ところで一般的にメーカーは、IC交換を保証の対象外としています。 少なくとも推奨はしていないわけですが、さて、このICソケット群は何を意味するのやら....
やはり誤って出荷されたものなのかなあ、これ。
 
音に一番影響の出そうなINA217を後日、他の品種に交換しようと思い、ネットでデーターシートを入手したところ、ショック!!
パッケージは写真の通りDIP 8pinですが、一般的な2個入りオペアンプとピン配置が全く異なることが判明しました。
ううっ。 物事は上手く行かないもので....catface
ま、そのうちピン変換器でも作って差し替えてみるか....と少々落胆の思いを胸ににケースを閉じたのでありました。
 
ところでこのoneQ。 人目を引くのは真ん中にある大型の楕円メーターと、その色(緑)です。
メーターはともかく、色は好き嫌いの分かれるところですが、幸いにして落ち付いた色だったので良かったです。
因みに、サウンドハウスにある写真は、これです。

Joemeek_oneq1

正直、この色だと『え~っ』と引いてしまいますが、実際に目に映る色はメーカーのHPにあったこの写真(下)に近く、質感があってFBです。

Oneq_r

この製品は随分と写真写りに差がでるようです。 (つづく)

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