定価が3倍違うマイクプリの音の違いは? ~oneQ vs Studio V3~
今回は、供試マイクプリとして、丁度、定価の価格差が3倍ある下記のものを選んでみました(因みに、国内実売価格で比較すると価格差は約10倍!です)。
■TUBE MP STUDIO V3 (ART) :¥34,650
■oneQ (Joemeek) :\110,250
TUBE MP STUDIO V3は、以前、当Blogで『コストパフォーマンスが高いマイクプリ』としても紹介したことがあります。 小型でありながらプリセットイコライザも付いており、手軽に音づくりを始められるFBなアンプです。
さて、もう一方のoneQは、先頃、大魔王が今年最後の物欲を解放して購入したマイクプリ。 まだ、エージング途中ですが今回、供試することにしました。
では、興味のある方は、次の収録したファイルを聞いて見てください。 マイクプリが違う以外は、全く同じ環境で収録しています。 当然ながら、使用しているマイクも同じですし、イコライジングも一切していません。
思い込みを無くするために供試マイクプリの名前は伏せます。 ブラインドテストですので、先ずはご自身の耳で違いを聞き分けてください。
あ、ヘッドフォンで聞く事をお勧めします(収録時間は約30sec)。
さて、如何でしょう。 圧縮ファイル(.mp3)なので、音の細かなところは欠落してしまっていますが、違いは良く分かったのではないでしょうか。
では、種明かしは次の記事で....。(じらし過ぎ?)
| 固定リンク
「HiFi Audio in SSB、音関連」カテゴリの記事
- 開発コード「TORO」 鋭意推進中(2024.09.26)
- DMS-S1:プリセットの作成(2024.08.22)
- DMS-S1:AIノイズキャンセリングの実力(5):空電(雷)ノイズ編(2024.08.19)
- DMS-S1:AIノイズキャンセリングの実力(4):隣の部屋でガンガン鳴っているピアノ編(2024.08.18)
- DMS-S1:AIノイズキャンセリングの実力(3):緊急車両編(2024.08.17)
コメント