« フリクションボール ビズ | トップページ | アンテナ整備と、『おえっ』 »

2010年4月29日 (木)

大魔王、IC-7700で遊ぶ(其の弐) ~イコライジング鋭意努力中~

 

Ic7700eq_2_2

送信帯域を目一杯広げ、帯域内のf特をフラットにしたのが”其の壱”。
家に例えると、この作業は”基礎”に相当します。
 
因みに、全域フラット化した状態で送信すると、相対的に低域が勝ってしまうので聴感上、切れのないもやついた音になります。
本来ある3kHz以上の成分が欠落しているので、バランスが取れるわけありません。 当たり前ですHi。
 
バランスを取るためには、帯域内の
①低域成分を下げるか、
②高域成分を上げる
しかありません。
 
この操作は、”基礎”の上にいよいよ家を建てる『上棟』に相当します。
 
”JA1BBP流”としては、せっかく補正した低域を下げるのはナンセンスなので、高域を持ち上げる手法をとっています。
何Hzを中心に何dB持ち上げるかは、カットアンドトライをするしかありません。
それと、オペレータのフォルマント(エネルギーの集中している周波数)をよく考慮の上、周波数を決める必要があります。
 
自分の場合は過去の経験上、『このあたりをこれくらい』というのが分かっているので、その値を上乗せしてここ2週間、IC-7700の運用をしています。
 
昨晩、近場のコンディションが良かった時間帯にJI1ANI福井さんが当方の信号を録音して下さいました。 
シャック内の受信機で聞くのとは違い電離層で反射した信号なので、普段QSOする相手方に届いている信号そのものなので、大変参考になりました。
 
興味のある方は、これをお聞き下さい。 因みにマイクアンプには、DMS-05を使用しています。

「ja1bbp_20100428_edited.mp3」をダウンロード

細かなイコライジングはまだ必要ですが、IC-7700(というか、ICOM)の送信音質の傾向が分かる収録ファイルです。happy01
 

|

« フリクションボール ビズ | トップページ | アンテナ整備と、『おえっ』 »

HiFi Audio in SSB、音関連」カテゴリの記事

コメント

早坂さん
早速のご紹介ありがとうございました。録音したのは地上高・全長ともに3mのアンテナで、マルチパスによる歪みがかなり多い状態での録音です。
高く上げたアンテナだと、もう少しクッキリ聞こえると思います。
それにしてもDMS-05恐るべし。IC-7700のポテンシャルをここまで引き出すにはやはりマイクプリが良くないと・・・ですね。
あとはAD変換のクロックをルビジウムにするだけ??

投稿: JI1ANI / 福井 | 2010年4月30日 (金) 21時36分

Good timingでの収録ありがとうございました。

>あとはAD変換のクロックをルビジウムにするだけ??
ひえ~、ルビですか。 
ルビは色々やった末の『最後の手段』にとっておきます。happy01

投稿: JA1BBP/ 早坂 | 2010年5月 2日 (日) 08時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/209564/48215897

この記事へのトラックバック一覧です: 大魔王、IC-7700で遊ぶ(其の弐) ~イコライジング鋭意努力中~:

« フリクションボール ビズ | トップページ | アンテナ整備と、『おえっ』 »