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2010年5月19日 (水)

ベルデン 8423

Belden_8423_2

ここ数年は、ラインケーブルにベルデンの8412を中心に使ってきました。 アメリカのスタジオに於ける定番中の定番と言われるケーブルです。
 
8412の音質に何の不満も無かったのですが、今回、ひょうんなことからその兄貴分とも言える8423を購入したので、さっそく評価してみました。
 
あ、8423は8412を3芯ケーブルにしたものです。(8412は2芯ケーブル)
XLRコネクタの#1ピンは通常、GND/Schieldとして共用しているので、基本的には2芯ケーブルで事足ります。
 
では、3芯ケーブルをわざわざ使う意味はどこにあるのかというと、GNDと、Schieldを独立させる点にあります。 具体的には、ノイジーな環境下では、GNDラインへのノイズの侵入をSchieldラインにより遮蔽(文字通り、シールド)できるので、S/N を向上させることができると言われています。
一方、使われている芯線(AWG20)自体は、8412と、8423とで相違はないはずなので、音質の変化は基本的には無いと考えられます。

Belden_8423_3

とはいえ、この世界、実際に比較してみないと真実は見えてこないので、今回両ケーブル間で音の聞こえ方に差があるのかを評価してみました。
 
結論: 差がありました。 8423の方がFBに聞こえます。
詳細: 音の性質は両者似ています。 しかし8423の方がややスピード感があります。 レスポンスが早いという言い方もできます。 
     それと僅かながら高域が伸びているように聞こえます。 但し、S/Nの向上は、感じられませんでした。

Belden_8423_2_2

因みに、8423は秋葉原のトモカで、@900円で購入しました。 8412は、@490なので倍近い値段です。 正直、音質的には、価格ほどの差はありませんが、仮に0.1点でも良いことがわかったら即座に使いたくなるのは人情。
 
我がシャックのラインケーブル(具体的には、マイクとマイクプリアンプを繋ぐケーブル)は、さっそく4923に交換されたのでありました。coldsweats01
ベルデン4923、ちと高いですが、音に拘る人にはお勧めのケーブルです。

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