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2010年8月19日 (木)

大魔王、高級電源ケーブルを借用す

Dominus

写真は、先日知人のオーディオマニアから『これ、ちょっと使ってみます?』と言われて、借りた電源ケーブルです。
まるでニシキヘビ。 太い部分は、子供の二の腕くらいあります。 PAD(Purist Audio Design)社のDominusという電源ケーブルです。
 
電源ケーブルで音が変わることは、とっくに経験済みですが、『本当に高価』な電源ケーブルは使ったことがないので今回借りることにしました。というか、本人がケーブルを持って来てくれたのでした。
 
取りあえずシャックにある真空管アンプ(WE 300B)の電源ケーブルで比べてみることにしました。
音楽ソースは、ビル・エバンス。 シンバルのパートが沢山ある曲目を選び、先ずは普段使っているケーブルで音を記憶する。
記憶すると言ってもいつもの音なので再確認、という意味です。 よし、わかった。 この音だ。
 
で、次にニシキヘビ、もとい、Dominusに交換。
お、サイズの割には柔らかいので取り回しは楽だ。 装着後、同じ曲をかけ、マニア氏と一緒に耳を澄ませる。
 

Dominus_2

......
あっ、音が綺麗。heart04
正直、劇的な変化はありませんが、音が澄んでいるのが良く分かります。 音の濁りが取れた感じがするのと、今まで隠れていた音が聞こえてきます。
おお....途中の電源ケーブルを変えただけでこんなに変わるんだ。
このケーブル面白いです。 音を際立たせる方向ではなく、本来含まれている音を隠していた『何か』を取り払う、そんな働きをしてくれます。
 
しばし曲に聴き入る。 これ、もっと電源の綺麗な環境で聞くと凄いんだろうなあ、などと思う。
数曲聞いた後、『いや~、参りました』と言いながら、ケーブルを外し、マニア氏に返却。
 
と、そのときマニア氏、『ところで、このケーブル幾らだと思います?』
ん? 一瞬迷ったものの、大魔王、マニア氏のプライドを傷つけては拙いと思い、『10万円台ですかねえ』と返答。
事実、ケーブルの作りからしてやはり10万円はするだろうというのが大魔王の見立てでした。 そんなに外れていないのでは。
 
するとマニア氏の口から出たのは、
『いや~、これ50万円なんですよ~』。
 
がび~ん!! ご、ご、ごじゅうまんえん?!?!?!
 
たかだか2mに満たない電源ケーブルが、ごじゅうまんえん。wobbly
はい。中級無線機以上の値段です。 これだからオーディオの世界は恐い。 
 
氏が帰った後、ネットでDominusでサーチを掛けたら、
『PAD独自の液体シールディングとポリプロピレン、テフロンによる絶縁処理により、内外部の干渉を極めて高いレベルで抑制する。極太ケーブルではあるが、比較的取り回しはしやすい』とありました。
 
興味のある方は、是非一本どうぞ。 
くわばらくわばら。

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