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2010年9月16日 (木)

Bravo Audioの真空管式ヘッドフォンアンプ

Front_2

たまたまeBayを物色していたときに見つけたヘッドフォンアンプです。

6922を使ったA級アンプですが、コンパクトでクールな外観に見せられ衝動買いしてしまいました。毎度のことですがHi。coldsweats01
 
回路構成的にはOpアンプなどのICは使われていません。 余計な歪みの発生を嫌ってのことと書かれています。 結果として管式アンプにもかかわらずTHD 0.016%を達成しています。 S/Nも90dB以上とれているのでこれも上々の数値です。 出力段には、IRF630が使われているようです(回路図が無いので部品で判断)。 ここでインピーダンス変換が行われていると思われます。 
 
主要なスペックは下記の通りです。

In Put Power: DC24V
Input Sensitivity: 100mV
Input Impedance: 100KOhm
Out-Put Impedance: 20~600 Ohm
Gain: 30dB
Frequency response: 10Hz-60KHz +/- 0.25dB
Signal/Noise Ratio: >90dB
Dynamic range: 84.6dBA(300 ohm) 89.8dBA(33 ohm)
THD: 0.016%(300 ohm) 0.45%(33 ohm)
IMD + Noise: 0.045(300 ohm) 0.42(33ohm)
Dimension:79mm (D) X 79mm (W) X 44mm (H)not measure to tube and transformer
Shipping Weight: 600 g

Connect

因みに、真空管にはエレハモ(EH)の6922が採用されています。この真空管これまで何度も使ったことありますが、6DJ8系としてはトップクラスの音質です。

Tbue

写真を見て分かるとおりこのアンプ、基板の上下を透明アクリルで挟んでおりスケルトン構造になっています。 赤と青のLEDがイルミネーションになっているので、これがまた魅せてくれます。 こういう目にうったえるデザイン、好きなんですよ~!

Light

で、価格は$77とリーズナブル。 送料を入れても実質7,000円台で買えたのでした。 円高様々です。

Improves

実は到着後、2週間ほど放っておいたんですが、先日、動かしてみました。 付属のACアダプタを繋げPower ON。 iPhone4の信号を入れ、ヘッドフォンからの音に耳を傾ける。
 
ボツ....ボツ....ボツ....
へ?? 何、この音?
基板上のLEDが点滅しており、それに同期して鈍い音が鳴っています。 何じゃこれ。 真空管が壊れているのかと思い、別の6922に交換してみても結果は同じ。 相変わらずボツ、ボツと鳴っています。 んーーーーーーん、初期不良かこれ??
 

All

すかさず購入元の香港の業者にemailでクレームを出す。 すると、即座に回答が。
曰く、『LEDが点滅しているのはDCサプライに問題があることの証左。 24Vがちゃんと供給されていないからだと思われる。BravoAudioのアンプは安定した電源を必要とする。直ぐに別のACアダプタを送付するので待たれたし』とのこと。
はあ~? 何じゃそれ。 即座に回答が来ると言うことは、同種のクレームをこれまで受けたことがあるということだな。pout
 
このメールを受け取ったあと、付属のACアダプタの出力を確認したら無負荷(アンプOFF)状態でちゃんと24Vありました。 しかし、アンプをONにしたところ、何と電圧は6Vと15Vの間を行ったり来たり。 このACアダプタ、全然安定化電源になっていないではないか!! A級アンプなのでかなり電流は喰うとはいえ、この電圧変動は酷い。 因みにACアダプタの製造国を見たら、そこには"Made in China"と。 ああ、納得。
 
今週末には、ACアダプタの交換品が到着すると思うので、到着次第評価を再開しようと思っています。
それにしても、久し振りにMade in Chinaの実力を垣間見たのでありました。

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