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2010年9月29日 (水)

ペプシノゲン検査

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胃の調子が良くないので病院に行って来ました。 なんだか胃がもたれるんです最近。

最悪、胃カメラを飲むことになるかも知れないので、胃カメラではない『鼻から内視鏡』をやってくれる病院をネットで探しました。
胃カメラは10数年前に1度飲んだことがありますが、あの『おえっ!』はもうこりごりです。

すると、運の良いことに会社から徒歩で行けるところに内科があったので、即、行く事にしました。
診察室に通され、問診を受ける。 最後に、鼻から内視鏡の日取りを決めるのかな....などと考えていたら『採血』をしますと言われました。

なんでも今は、血を調べることで胃の様子が分かるらしいのです。 ペプシノゲン検査というもので、その成分の量により胃の粘膜の様子がわかり、更にはピロリ菌抗体検査も併せて行なうことで、胃癌との関連が明らかになっているピロリ菌の有無も分かるのだとか。 は~、医学は進んでいるんだあ。

先生曰く、

『バリウムを飲む検査は、体に悪いからやめた方が良い。 この血液検査の方が正確だし体への悪影響もない。 こちらが正解です』
なんとこう言い切ったのでした。

要するに、バリウム検査はX線を照射しながら実施するので、その被爆による癌の発症リスクが馬鹿にならないと言うんですね。しかも、毎年人間ドックでバリウム検査をしていると、毎年被曝量も蓄積されて行くので、検査を受けない人よりも癌になりやすくなる、という理由でした。 一方、血液検診は、胃の健康状態、ピロリ菌の感染の有無を明らかにするので、その結果、精密検査(内視鏡検査)が必要かどうかを判定できる、ということでした。 因みに、東京大学医学部附属病院の人間ドックでは、平成20年から胃のX線検診を廃止して血液検査に移行しているとのことでした。 う~ん、知らなかった。  あ、ついでに先生は次の様な事も言っていました。
『バリウム検査は一人やると一万円くらい儲かるので、ビジネス的に旨い商売。 だから、やっているところも多い』と。 

と言うわけで採血をしてもらい1週間後に検査結果を聞きに行ってきました。
すると、『ピロリ菌 陰性』との結果が。 良かったあ~ピロリ菌がいなかった。 で、胃の粘膜の方は 『老化による萎縮がみられる』との所見でした。 ”老化”という言葉にちょっと引っかかりを覚えましたが、癌ではなかったのでちょっと安心しました。 そして今は、薬を処方され飲んでいるところです。 
老化かあ....確かに肉を食べた翌日は胃がもたれるしなあ。 ま、若くないのは確かだし仕方ないか。

因みにピロリ菌保菌者は、50歳代以降の人に多いようですね。 井戸水を飲んだり、衛生状態の良くない時代を過ごした人が多いですから知らない間にピロリ菌が体内に入り、ずっと住み着いている人が多いようです。 かつて死亡原因で一番多かった胃癌は、このピロリ菌が関係していたというのが定説と聞いています。 ただ、今では除菌技術も発達しているので、取り除くことは出来るので、胃炎や潰瘍、胃癌を押さえ込むことはかなり出来るようです。

何れにしても今回、『血液で胃の状態が分かる』ことを知り驚きました。
時は食欲の秋。 胃を気遣って食事をしようかと思いを新たにしたのでした。

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コメント

 ピロリ菌の権威の先生がオーストラリアでしたっけ、居ますね。来日した際にテレビにも出てましたし以前からCMにも出てました。
 テレビで先生言ってました。日本人のピロリ菌保有率はとても高いのだそうです。で、大人になってからはほとんど感染しないらしく、感染しても保有には至らないのだそうです。子供のときは逆で、感染するとそれがずっと保有することになってしまうそうです。誰から移るかというと一番多いのが親から。赤ちゃんに熱いものを食べさせるときに、大人の口で冷やして温度確かめてから食べさせる、あれが危険なのだそうです。そういう食べさせ方をしない国ではピロリ菌保有率が非常に低いのだとか。
 先生はピロリ菌を保有してみたくてしょうがなかったようで、なんとか保有に成功。しかししばらくして検査すると居なくなっていたそうで、やはり大人の保有は難しいとガッカリしたと話していました。

投稿: JO1KVS | 2010年9月29日 (水) 19時44分

なるほど~、やはりピロリ菌は幼少期の感染が大半なんですね。

昔、日本人の殆どはBCGを受けていた訳ですが、同時にピロリ菌検査も実施していれば、胃疾患は大分減っていたと思います。 ま、ピロリ菌と胃がんとの因果関係が当時ハッキリしていなかったので仕方ないかもしれませんけど。

以上、ピロリ菌検査の結果が出るまで、心配のあまり『LG21ヨーグルト』を買って毎日食べていた大魔王より。

 

投稿: JA1BBP/ 早坂 | 2010年10月 1日 (金) 22時55分

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