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2011年6月 9日 (木)

震災復興資金

Money

震災以来、復興のための資金をどう調達するかが議論されています。
 
やれ、国債発行をするとか、消費税を増税するとか。
ま、打ち出の小槌があるわけじゃないので、何かで捻出するしかないんでしょうけど。
 
そんな中で、目にとまったのが財務省が5/24に発表した、2010年末の日本の対外純資産残高。 前年末比5.5%減となったものの251兆4950億円もあるようです(因みに前年度は266兆2230億円で過去最大だった)。
一方、ドル換算では3兆850億ドルと初めて3兆ドルを超え、過去最高。 統計を公表している国との比較では、日本は1991年以来20年連続で世界最大の債権国なのだと報じています。
 
因みにこの『対外純資産』とは、日本の政府や企業、個人が海外に持つ資産(対外資産)から、外国の政府や企業、個人が日本に持つ資産(対外負債)を差し引いた金額とのこと。

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251兆円もの膨大な資産を海外に持っている国が、震災復興に必要とされる10兆円すら工面できないことが不思議です。
当然、この対外資産には、無理やり買わせられたアメリカ国債も含まれています。そのアメリカ国債の一部を売って現金化すれば復興資金が調達できる筈なのに、そうした議論が国会やマスコミで全く行われていません。 単純な話、海外に貯金していたお金を下ろして、家や塀を建てるのと同じ事ですからね。
 
アメリカ国債の暴落を極度に恐れる財務省或いは、アメリカ政府からの圧力でも働いているようにも思えるんですけど、考えすぎかなあ?

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