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2011年11月17日 (木)

久しぶりの『てっちゃん電源』

 

Kaizou_b4

知り合いのオーディオマニアから頼まれていた電源の改造が終わりました。
依頼内容は、CDトランスポートからのデジタル信号をアナログに変換する装置(D/Aコンバータ)の電源の改造です。
 
あ、『CDトランスポート』とは、CDプレーヤーの機械部分のみを取り出したものです。
ディスクの回転機構やピックアップなどを吟味し、これ以上の機構はもう無いというくらいに極めたメカ装置です。 デジタル-アナログ変換は後段で別の専用機器に任せるという、単機能のオーディオ装置です。
 
そのCDトランスポートから取り出されたデジタル信号を、アナログ信号に変換する装置の電源部が今回の改造ポイントです。 基板を調べたところ、回路は両電源。
±18Vが出力されています。これを出川式電源に改造します。
 
平滑コンデンサには、ELNAのオーディオ用を使いました。
秋葉原で、6,800μF x 2と、15,000μF x1 を購入。 
改造前に付いていたオリジナルのコンデンサよりもサイズが倍近くありましたが、基板に大きな空きスペースがあったため、何とか収まりました。

Kaizou_aft

上の写真をクリックすると大きくなりますが、写真右端の大きなケミコンの上に、出川式電源ユニットが見えます。 

一昼夜の通電の後、オーナーに返却。

『本来の音が出てくるまでは少し時間が掛かるので、先ずは1週間くらいエージングをして下さい』と言って渡す。
しかし、我慢できなかったオーナー氏、持ち帰るや否や、即座に音を鳴らしたのでありました。
 
興奮気味のemailが届きました。 曰く、
『待ちきれなくて直ぐ音出しをしてしまいました。 今までさんざん色々なことをやってきて、もうこれ以上の音は望めなだろうと思っていましたが、見事に裏切られました。 こんなに音が良くなるのならもっと早く、お願いしておけば良かった』
 
はい。
また『てっちゃん電源ファン』が1人増えたのでありました。
オーディオに人生を捧げているようなマニアから、『てっちゃん電源』の凄さを評価して貰ったので、改造した側としても非常に満足です。
 
やっぱり、電気の源、『電源』は大事なんだよなあ~。

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コメント

改造お疲れさまでした。緊張するけど、喜んでいただけると
嬉しいですよねぇ。うん。

大きな電解コンが2個枕を並べているので
>15,000μF x1
ではなく15,000μF x2ではないでしょうか?
あ、一個は手持ちかな?

やってみるかなぁ・・・コレしか残っていない・・・

投稿: JI1ANI / 福井 | 2011年11月19日 (土) 09時53分

>>15,000μF x1
>ではなく15,000μF x2ではないでしょうか?

あ、表現が正確ではありませんでした。
1枚目の写真に写っている水色のやつが6,800μFのケミコンです。これをELNAのAudio用ケミコン(同容量品)に交換しました。 2枚目の写真で大きく写っているコンデンサは、、『補助コンデンサ』と呼ばれる出川式電源特有のコンデンサです。
オリジナルの電源部に使われているコンデンサの2倍程度の容量のものを入れることになっています。
そこに今回、15,000μFのものをいれました。両電源回路なので2個必要でした。
というわけで、正確には、15,000μF x 2 です。

>やってみるかなぁ・・・コレしか残っていない・・・
是非、お試しあれ。 やって損はありませんから。

投稿: JA1BBP/ 早坂 | 2011年11月19日 (土) 13時19分

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