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2011年11月12日 (土)

『超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』完成 :やり直し編

 

Sg_1

先月、完成宣言を出した『DMS-05D Mark-II 超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』。これ

しかし、どうしても納得行かないので、作り直してしまいました。
何が納得行かなかったのか。
 
それはゲインが可変出来ないこと。
それにカップリングコンデンサに、中途半端なグレードのものを付けていたこと。
この2点です。
 
そこで、どうせやるならこれ以上無いものを、ということで、次のようにしました。
 
■ゲインの可変
 セイデンのオーディオ用ロータリースイッチ(2回路6接点)を購入し、ゲイン可変用の抵抗を切り替えることにしました。
因みに、このロータリースイッチ、接点部にスクラアランオイルという特殊なオイルが使われています。詳細はここ
 

Sg_0

で、切り替える抵抗ですが、こうなったらもう全部"naked" Z201にするしかありません。
使用した抵抗値は、10Ω、22Ω、100Ω、221Ω、330Ω、470Ωの6種類。
これで、54dB~21dBのゲイン調整が出来ます(THAT1512使用の場合)。
 
因みに、この超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョンに使われている"naked" Z201の総数は8本(内、2本は入力段のプルダウン抵抗)。 秋葉原価格だと、抵抗だけで25,000円超。 我ながら狂気の沙汰。
 
■カップリングコンデンサ
 やはり、赤い悪魔、Dynamicapを使うしかありません。 手元にあったDynamicap(10μF)はサイズ的に大きすぎるので、新たに5μFのものをアメリカから取り寄せました。 因みに、10μFと、5μFとの大きさの違いは下の写真ほどあります。
 

Dynamicaps

ケースは、以前使用したアイディアルものを流用。 中身だけ入れ替えることにしました。ケースでは音は変わらないので、節約するところは節約。
 
配線などを終え、遂に音出し。

Sg_2

比較対象は、これまで使用してきたゴージャスバージョン(プルダウン抵抗をnaked Z201に交換したもの)です。
 
結果は、今日完成した『超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』の勝ち。
部品的には、カップリングコンデンサしか違わないのですが、何度聞き直しても『超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』の方が解像度が高い音で聞こえます。  Dynamicapがその実力を遺憾なく発揮しており、よりピントが合った感じの音で聞こえます。
恐るべし、赤い悪魔。
 

Sg_3

というわけで、総計40,000円を投じた『超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』が遂に完成しました。
今後は、どんなマイクアンプを作るにせよ、この『超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』をリファレンス(基準)として使おうと思っています。
 
電子部品に関しては、もうこれ以上の贅沢は出来ないレベルにまで今回、DMS-05Dを作り込んだので、大魔王としては大満足。
あとはLEDの色を、緑から青に変える程度の改造しか残っていませんが、年内に終えたいと思っています。
 
いや~、それにしても『超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』の音は、素晴らしい。近々、『超ウルトラ・スーパー・ゴージャスバージョン』で収録した音を、HPにアップしようかと思っています。happy01

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コメント

「狂気の沙汰」バージョン 完成おめでとうございます。
これはすごいですね。抵抗だけでん万円とはビックリです。
でも、満足できたということが一番の収穫ですね。

投稿: JO1KVS | 2011年11月15日 (火) 22時28分

>でも、満足できたということが一番の収穫ですね。

そうなんですよね~。
所詮、自己満足出来るかどうかという話ですので、『これ以上はもう望めない』という境地に達することが出来たことは大きな喜びです。

仕事でもそういう境地に達すれば良いのに....coldsweats01

投稿: JA1BBP/ 早坂 | 2011年11月19日 (土) 13時24分

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