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2014年2月 2日 (日)

FT DX 5000 vs TS-990 (其の弐):ノッチによる送信帯域制限

Behringer_deq2496

両機の送信帯域を同じに設定した場合、実はFT DX 5000の方が幅広で送信されます。
送信DSPフィルタのスカート特性が幅広な為です。

Hi-Fi SSB的には、その方が良いに決まっているんですが、3.5MHz帯のように3kHz間隔で運用するバンドだと、時折、『ご指導』を受けます。 ま、1kWで運用してますから、コンディションのいい時だと、結構かぶるのだと思います。 

送信帯域の設定を"100-2900"にすれば、はみ出しをかなり改善できるのは分かっているんですが、それだとしゃくなので、"50-3000"の設定のまま、高域側をオーディオ段でカットすることにしました。要するにオーディオノッチです。

リファレンスは、TS-990。 この最新機と同等にしておけば、とりあえず文句は言われないかな?

下の図は、TS-990で送信帯域を"10-3000"にして、ピンクノイズを入れた時の特性です。

Ts990_fil

2kHzのところのゲインを基準にすると、3.2kHz付近でゲインが40dB落ちているので、かなり急峻なフィルタなのが分かります。

次の図が、FT DX 5000の送信特性。帯域設定は、"50-3000"です。

Dx5000_fil_2

40dB落ちのところが3.5kHzなので、TS-990と比べると、結構ブロードです。

で、DEQ2496のイコライザを使い、こんな感じで、高域側と低域側にノッチを入れました。

Deq2496_notch

すると、DX 5000の送信帯域特性がこんな感じになりました。

Dx5000_fil_notch

切れ具合は、TS-990と同等です。

音は少々悪くなりますが、3kHz上で交信している局には、殆ど迷惑を掛けないレベルなのではないかと......coldsweats01

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