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2016年5月 7日 (土)

換骨奪胎 C-1(Behringer): 25円の音はどんなもん?

Ecm1

昔から秋月で売っている『4個で100円』のECM(エレクトレットコンデンサマイクユニット)を使って真面目に(?)マイクロフォンを仕立て上げてみました。

このECM(C9767)は、小指の先ほどの大きさですが、実はなかなかの音質なんです。
でも、形が円柱なので、マイクボディへの実装方法が課題でした。
ま、小さいので何にでも装着できるというのがメリットなんで、実装はどうぞご勝手に、というのがメーカーの考えかと。
そうした中、久しぶりに『神の啓示』があったので、マイクロフォンを作ってみることにしました。
 
■まず、用意したのがBehringerの格安コンデンサマイクC-1のボディと金属フレーム。
以前、リボンマイクのモーター部を入れ込むのに使ったんですが、最近は全然使っていないのでそのボディに入れることにしました。
 
■次に用意したのが、このところ話題の中華マイクBM-700のマイクエレメント部。 
 BM-700のボディはケース取り用に使っちゃったので、マイクエレメント部が廃棄寸前の状態でした。
 その黄色い樹脂の部分を上記B-1の金属フレームに装着して使います(↓の写真)。 実はこれが、今回の改造の肝となったのです。 『神の啓示』は、この部分でした。

Ecm_2

まず、この樹脂部分中央に付いていたコンデンサマイクエレメントを取り外し、秋月のECMに交換します。

Ecm_3

ECMの固定は、100円ショップで売っていたイヤーパッド。 ECMと樹脂内縁との間に3個埋めて、サスペンション代わりにしました。

Ecm_4

我ながらGood Idea !  いい塩梅で、ECMの固定ができました。
 
あ、ECMは外部電源が要るので、eneloopをマイクボディに内蔵することにしました。因みに、このECMは、1Vもあれば動作します。

Ecm_5

それから電源のON/OFFをする為に、マイク背面にスイッチを装着。 マイクの後ろに手を伸ばせば簡単にON/OFFできるようにしました。 正面からは見えないのでOKかと。coldsweats01

Ecm_7

なんだか、このスイッチをみると、映画『マトリックス』を連想するのは大魔王だけ? (後頭部にプラグを挿してたでしょ?、あの映画)  で、正面から写した写真がこれ。

Ecm_6

で、肝心の音ですが、なかなか明快でスッキリした音に仕上がっています。。
興味のある方は、収録した音を聞いてみてください(背景雑音の少ない早朝に収録したので、口調がまだ寝ぼけてます。すみません)
でも、ヘッドフォンで聞けば、音の輪郭が良く分かる筈です。

「akizuki_ecm_sample.mp3」をダウンロード

1個25円のECMでこれだけの音が出るんですからね。
ECM、恐るべし。fuji   当面、これで無線出ようっと。
 
以前、1000円マイク、というのが話題になっていましたが、今度、『25円マイク』と言って広めようかしらん?coldsweats01

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