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2016年9月 3日 (土)

DRM-02 into NT1-A (Rode)

Cf_6

今度は、別の知人からNT1-A(Rode)が送られてきました。
 
依頼主曰く、『これにDRM-02を入れて欲しい』...とのこと。
NT1-Aは、手頃な価格で買えるコンデンサマイク。外観に高級感があるので、BM-800との差別化を図りたいらしいのです。
 
ま、サイズ的には入りそうなので、とりあえずやってみるか。
しかし、その期待は中を開けた瞬間、直ぐに失望に変わったのでありました。
ガ~ン、マイクエレメントを載せる台座が高い位置にある! これではDRM-02のモーター部(フレーム)が載らないではないか! wobbly

Cf_8a

しかも、その台座(クリーム色部分)がゴムなので、ぷよぷよ。
そして何よりも困ったのは、台座を支える金属フレームが無く、垂直のプリント基板が台座を支える構造になっている。
極太のプリント基板が、マイクボディの内空を(垂直に)真っ二つに区切っているため、そのままではトランスを入る空間が無い。
これでは、モータ部はおろか、トランス(TRM-1)も収納できないではないか。sad
 
一瞬、改造を諦めて送り返そうかとも思ったんですが、そこは気持ちを入れ替えて『大手術』をすることにしました。
途中の改造内容詳細は省略しますが、基板の長さをカットしたり、基板に穴をあけて、トランスが収まるようにしました。

Cf_10

う~ん、こんなに難工事になるとは....
でも、何とかDRM-02を載せることが出来ました。

Cf_12

あ、今回、ちょっと工夫して、DRM-02の電極部分に、導通改善剤『ナノカーボン』を使いました。 

Cf_1_2

以前、このBlogでも紹介していますが、金属表面の凸凹を少なくして、導通を良くする塗料です(下写真の黒い部分が塗ったところ)。

Cf_2

実際、音質の向上に効き目があるかどうかは、『??』ですが、これで精神衛生上スッキリしました。
 
それから、リボンを張る際の作業性向上策として、爪楊枝の先端にスティックのりをちょっと付けて、アルミ箔の端っこに乗せました。

Cf_4_2

写真を見ると分かると思いますが、これにより、リボンを張るときの微妙な力加減の調整が上手くゆきます。
既にDRM-02を組み立てた、とある知人からの情報ですが、実際に効果があったので紹介しておきます。
 
それにしても、NT1-Aへの移植は、”難工事”でした。 DRM-02を入れるマイクボディを選定する際には、よくよく内部の構造を調べてから行ってください。 正直、DRM-02のボディとしてNT1-Aはお勧めできません。
 
ふ~ wobbly

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HiFi Audio in SSB、音関連」カテゴリの記事

コメント

Hello!

投稿: Pharmb663 | 2016年9月30日 (金) 07時19分

Hello!

投稿: Pharma773 | 2016年10月 1日 (土) 13時42分

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